南三陸町ネイチャーセンター魚類標本データベースとは

南三陸町自然環境活用センター(ネイチャーセンター)がこれまで収集し、作成した標本データを誰もが利用できることを目的に作成しております。

阿部拓三博士と、鈴木将太博士の活躍により現在およそ3000点の標本が作成されています。志津川湾が「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」(ラムサール条約登録湿地)に登録される時も、この標本が高く評価されています。

本データベースは「鈴木将太・太齋彰浩・阿部拓三.2025. 南三陸町自然環境活用センターの収蔵標本に基づく宮城県志津川湾の魚類相と近年の動向」を元に作成しております。

本データベースで使用している学名は、本村浩之.2024.日本産魚類全種目録 これまでに記載された日本産魚類全種の現在の標準和名と学名.Online ver.27.(https://www.museum.kagoshima-u.ac.jp/staff/motomura/jaf.html)に従っております。

※論文の著作権は鹿児島大学総合研究博物館に帰属します。

南三陸町自然環境活用センターの収蔵標本に基づく宮城県志津川湾の魚類相と近年の動向
Fish fauna and recent trends in Shizugawa Bay, Miyagi Prefecture, based on the collection of the Minamisaniku Nature Center.

標本の取り扱いについて

研究・調査目的等で標本の利用をご希望される際は、南三陸町自然環境活用センターにお問い合わせください。

利用規約

◻︎利用に関して◻︎
南三陸町ネイチャーセンター魚類標本データベースの情報は、南三陸町自然環境活用センター内に保存されているデータと、論文を元に作成しております。

◻︎禁止事項◻︎
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◻︎著作権◻︎
本データベースに登録されている標本情報並びに画像は、南三陸町自然環境活用センターに帰属します。
また、本データベースのデザイン、レイアウトに関わる著作権は一般社団法人サスティナビリティセンターに帰属します。
本データベースに登録されている標本情報を利用する際は、南三陸町自然環境活用センターに問い合わせください。
論文の著作権は鹿児島大学総合研究博物館に帰属します。